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前 — 写真だけで、入口がない 
後 — 名称、状況、申し込みの導線 
前 — 見出しなし、端から端まで本文 
後 — 見出しと読みやすい行長 
前 — 見出しがなく、期限を見落としかねない 
後 — 申請者の目に入る位置に期限
事例
表示に78秒かかっていたカンファレンスのサイト
エクイッパー・カンファレンス · equipper.org
Joomlaのサイトでは主要な画像が出るまでスマートフォンで1分以上かかっていました。新サイトは1秒以内で表示されます。
課題
エクイッパー・カンファレンスは複数のJoomlaサイトに分かれていました。通信を制限したスマートフォンでは、トップページの主要素が現れるまでに78秒かかり、読み込み中は指の下で表示が動き続けます。レイアウトのずれは0.85で、0.1を超えると良くないとされる指標です。締め切りまでに申し込んでもらうことが役目のサイトとしては、入口そのものが失われていました。
行ったこと
分かれていたサイトをひとつの静的サイトにまとめ、申し込みへの導線をすぐ辿れるように作り直し、読み込み中に表示が動かないようにしました。
結果
最初の描画は3秒あまりから1秒未満に、主要素の表示は78秒から3秒に、レイアウトのずれはゼロになりました。一方でページ容量はほとんど変わっていません。旧サイトから引き継いだ画像を最適化する処理がまだ入っていないためで、これが次の課題です。
制作前と制作後
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ECとは?


奨学金の申請


利用者にとって変わったこと
| 項目 | 前 | 後 | 変化 |
|---|---|---|---|
| サイトの数 | 複数に分かれたJoomlaサイト | ひとつのサイト | 統合 |
| スマートフォンからの申し込み | 1分の読み込みの先に埋もれていた | 最初の画面に申し込みボタン | 到達可能に |
| 読み込み中の表示 | 指の下で動いていた | 動かない | 安定 |
| 画像の最適化 | アップロードされたまま配信 | 現状も元のまま。処理の導入は未着手 | 未対応 |
計測した変化
| 指標 | 前 | 後 | 変化 |
|---|---|---|---|
| パフォーマンススコア | 42 | 95 | +53 ポイント |
| アクセシビリティスコア | 82 | 91 | +9 ポイント |
| 最初の描画 (FCP) | 3.2 s | 0.9 s | −72% |
| 主要素の表示 (LCP) | 78.2 s | 3.0 s | −96% |
| スピードインデックス | 3.6 s | 0.9 s | −75% |
| レイアウトのずれ (CLS) | 0.846 | 0.000 | −100% |
| ページ容量 | 23,034 KiB | 21,801 KiB | −5% |
- 計測日
- 2026年8月5日
- 計測方法
- モバイル版Lighthouseで、通信速度を模擬的に制限して計測。対象はトップページです。パフォーマンスの数値は3回計測した中央値、アクセシビリティとSEOは結果が一定のため1回の計測値です。
- 注意点
- 「前」は公開中のJoomlaサイト、「後」は確認用サーバー上の新サイトです。ページ容量の行はあえて残しています。−5%とほとんど変わっておらず、スコアの改善は読み込み方の工夫によるもので、引き継いだ画像が小さくなったからではありません。SEOスコアは掲載していません。公開中のサイトと競合しないよう、新サイトは公開まで意図的に検索エンジンから隠しているため、Lighthouseではその項目が不合格として扱われるからです。