← 事例一覧へ戻る
事例
翻訳したカウンセリング教材の校正の仕組み
日本聖書的カウンセリング協会
機械翻訳の下訳に、日本語の校正者が語句単位でコメントを付け、その指摘がそのまま翻訳工程へ戻る仕組みです。
課題
JBCAは英語の聖書的カウンセリング教材を日本語に翻訳しています。下訳の校正は文書とメールのやり取りで行われていたため、どの段落についての指摘なのか分かりにくく、その修正を次の下訳へ反映させるのはさらに困難でした。
行ったこと
英語と日本語を左右に並べて読み、特定の語句や段落にコメントを付け、対応済みにしていける校正ツールを作りました。指摘は構造化された形で書き出せるため、そのまま翻訳工程に戻せます。
結果
ツールはJBCAのスタッフサイト上で稼働しており、すでにそこを利用している方であれば、翻訳と校正に携わる方も含めて全員が使えます。別のアカウントも初期設定も必要ありません。
利用者にとって変わったこと
| 項目 | 前 | 後 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 校正の場所 | 文書とメールのやり取り | 英日を並べたひとつのツール | 一箇所に |
| コメントの対象 | 文章で説明、しばしば曖昧 | 特定の語句または段落 | 明確に |
| 修正の回収 | 手作業で転記 | 構造化された形で書き出し | 自動化 |
| 参加できる人 | メールに入っていた人だけ | スタッフサイトの利用者全員 | 新規登録不要 |